Breather Timeについて
Breather Timeにお越しいただきありがとうございます。
私は現在、高校2年生です。
このページでは、ブログを書こうと思ったきっかけを話していこうと思います。
その前に、私の過去について話そうと思います。
私は幼稚園に入る少し前、場面緘黙を患いました。
場面緘黙とは、精神的な理由で、集団などの特定の場所へ行くと話せなくなる精神疾患です。
そこから小学校にあがり、学年が上がるにつれて少しずつ話せるようになってきました。
でも、学校に行くと声帯がきゅっと締まり、聞こえる声を出すのがやっとの時も多々ありました。
また、小3のころから、おならが臭い、と周りが避けるようになりました。
そして、学校で孤立するようになりました。
そして中学校に上がりました。
異変が起きたのは中2の頃でした。
場面緘動を患いました。
場面緘動とは、精神的な理由で、集団などの特定の場所へ行くと動けなくなる精神疾患です。
初めに症状が現れたのは塾でした。
塾で字を書くときに、先生が自分を見ているのではないか、と気になるようになりました。
その後、塾を集団授業から個別授業に切り替えました。
通っていた塾は、個別授業の教室の壁がガラスになっていて、そこから職員室が見える構造でした。
職員室にいる〇〇先生(自分を気にかけてくれている先生)に、
動作をしている自分の姿を見られるのが嫌で、
教科書すらカバンから出せないまま授業が終わることもありました。
その症状が学校でも現れるようになりました。
字が書けなくなり、
本が読めなくなり、
給食が食べれなくなり、
そのうちトイレからなかなか出られなくなり、
しまいには下駄箱から動けなくなり…と
どんどん症状が派生していきました。
周りの大人は、授業中板書をしない私を見て、私が反抗していると思っていました。
両親も最初のうちは反抗期だと思っていたみたいで
懇々と諭されました。
友達は大好きだし
勉強もそれほど嫌いじゃないし
もっと学校に行きたいのに行けなくなりました。
原因は自分でもよくわかりません。
早く改善して学校に行きたい
部活もやってみたい
バイトもしたい
いろいろと願いはあるのに
毎日焦るばかりで
なかなか前に進めません。
私は幼稚園の頃、場面緘黙を3年患いましたが、
小学校に上がるころやっと少しづつ話せるようになったので
あの時と同じように、またよくなることを願い毎日葛藤しています。
なかなか外では自分の想いを出せないため
気づいたことや気持ち、
大好きな写真・イラストを少しづつ投稿することで
表現の場とできればと思いサイトを立ち上げました。
またこの症状で悩むほかの方に
自分だけじゃないんだとホッとしてもらえ
私が回復したときにはこの症状で悩む方のヒントになれば幸いです。
「Breather Time」のサイト名の由来は
息抜きの時間という意味です。
My Brief Histry
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