強迫症

私には強迫症があるため、コロナに感染するのを恐れて、うがいや手洗いが気になってしょうがない。

そこで今週から、外から帰ってきても手洗い等をしないということになった。

逆に気にしてしまうことは、強迫症にえさを与えてしまうことになるので、我慢することになった。

でも、特に苦痛ではない。

仮に、感染することを飛行機の墜落にたとえ、飛行機のハンドルを手洗いにたとえるとする。

墜落するという恐れがある中で、もし誰かが運転していて墜落させてしまう恐れもあるだろう。

でも、それは私が気にしたってしょうがないことだし、私が後悔することはない。

だから、手洗いするなと言われて、もしかかっても、それは周りが判断したことだから、私が百パー背負う必要はないのだ。

一方私が飛行機を運転していたら、墜落するか否かのハンドルは私が握っている。

もし墜落してしまったら、後悔するかもしれない。

私がもっとちゃんとコントロールしていたら、墜落しなかったかもしれない。

墜落すること自体も少し怖いが、それより私の手で墜落させてしまうという事実が怖いのだ。

ちゃんと墜落を防げなかった自分を恨んでしまう。

そのため、いつ自分がへまを起こすかわからない状況にいるのが怖いのだ。

たとえ一か月間墜落しなかったとしても、その次の日墜落してしまうかもしれない。

終わりが見えない恐怖を恐れている。

Breather Timeへのご連絡はこちらから

前向きになれるアドバイスなどいただけるようでしたらお願いします。
同じような体験を持ち克服された方のお話も聞けたら幸いです。

営業や誹謗、中傷などのご連絡は固くお断りします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

blog

前の記事

ハモリ我慢ゲーム
blog

次の記事

Can Path (キャンパス)