手洗いが気になってしょうがない。

なんだろう。
手洗いが気になってしょうがない。
手洗いや消毒をしても、ちゃんとできたかどうかが心配になるのだ。

コロナに感染することよりも、もっと何かを恐れているのか・・・
苦しい。

なぜだろう・・・
少し深く考えてみる。

ママが大丈夫と言ってくれたあとは気にならなくなる。
でもそれは、コロナに対する不安が薄れたからというよりは、
これでかかったらしょうがない、
もうこの先は私の手でコントロールできないことだから受け入れようと思えるのだ。

私は、コロナに感染することよりも、感染してしまった、
自分でコントロールできるはずのことをコントロールできないことが怖いのか？

コロナも少し怖いが、もっと根本的に自分に理由があるはずだ。

ママという絶対的存在はとても信頼できて、
ママに確認してもらったのでもしこれでかかっても、
もうしょうがないと割り切れるラインがある。

今は、コロナ自体に恐怖があるのではなく、
自分をコントロールできないことが問題かもしれない。
つまり、そのラインを満たせば良い。
ではどうしよう。

まず、手洗いをしたということを紙に書いて
その紙を見ることで確認するということを一週間やってみよう。
やりすぎくらいでいいんだ。
そこから、少しずつ回数等を減らしていこう。

焦るな、ゆっくりでいいから。
大丈夫。大丈夫。絶対。
陥りたくないところに陥ってしまう自分が怖いだけだ。

だからコロナ自体が怖いわけじゃない。
騙されるな。大丈夫。大丈夫。

手洗いも気になるけど、
最近夜寝られない、朝起きられないという
昼夜逆転の生活になりかかっている。
生活習慣を改めよう。
毎日11時には絶対寝よう。
できる。できる。できる。

別の話になるけど、パパが怖い。
今日パパは祖母と電話したらしく、そのことについてダラダラと喋ってた。
耳を塞ぎたかった。
結局は、祖母は自分が間違っていないということを主張しているだけだとか言っていた。。。

でも、おばあちゃんは、自分を認めてもらえなかった過去があると思う。
その経験から自分が悪いことは多分わかっていても、
その事実を突きつけられるのが怖いのかもしれない。
承認欲求が強いのかもしれない。
なんか可哀想だ。。。

その人の性格は、育った環境でもある程度決まると思う。
そのことについて悪くいうのは、なぜか理不尽だと思う。

その人があえてその性格を選んだのならまだしも。
その人が、悪い態度をとっていたとしても、
それは、その人なりに、自分を守っているだけだ。

悪口を言ったり、言い訳したり、自慢したり、暴力を振ったり。
そういう人たちは、他に自分を守る方法を知らないだけなんだ。
不器用な人たちだ。

そのような方法で自分を守らないとやっていけない環境を、経験している人かもしれない。

だって、動物が威嚇するのも、花が棘を作るのも、いかが墨を吐くのも、全部自分を守るためだろ？
そうしないと自分を守れないと思っているからだ。

だから、そういう人を見ると悲しく思う。
可哀想だ。